ベイブレードバーストがやってきた
息子の誕生日祝いに「ベイブレードバースト」を購入しました。誕生日は少し前でしたが発売日までガマンしての到着（yodobashi.comで予約）です。メタルファイトが大好きで今でも遊んでいるので発売を知った時から楽しみにしていました。
いざ開封！
とりあえず組んでみました。かっこいいですね。購入したのは、
・B-01 DXスターター・ヴァルキリー・ウイング・アクセル
・B-03 スターター・ラグナルク・ヘビー・サバイヴ
・B-11 ランチャーグリップ
です。1台では遊びづらいのでとりあえず「ラグナルク」も購入しました。まだラインナップが少なく好みのものがあまりないのでしばらくこの2台を組換えながら新しいベイを待ちたいと思います。
とくにランチャーは洗練されたました。「ベイポイントカード」から「ベイロガー」への進化を感じますね。
ベイとベイロガーは極小NFCチップで通信し「シュート回数」やその他色々なデータを記録します。ベイのレイヤー（一番上のプラパーツ）内の黒い小さいものがチップでしょうか？シュートするとベイロガーのLEDがチカチカして「通信してるなー。」と感じるのが気分を盛り上げてくれます。ランチャーグリップが無いとシュートしづらいのでこのパーツは必須ですね。ちなみに戦っていると剥がれて汚くなるので、シールは貼らない派です。
以前は紙製のシールでしたがプラ製のシールになっていて、汚くなりずらそうでしたので貼ることにしました。使っているうちにどうなるかですね。
トラブル？ベイロガーと同期（通信）できない場合
少し息子と遊んだ後にスマホと通信してみることにしました。醍醐味の一つですね。まずスマホアプリをダウンロードしてアカウントを登録しました。スマホアプリといってもWebサイトをスマホに最適化している様な感じです。
ベイロガーとスマホをイヤホンジャックで接続し通信しようとしたのですが、
スマホとの接続はできているのですが通信ができません。対応機種でないからかな？とも思いましたが手持ちの端末３台（全部android）がすべて同じ状態だったので、「おかしいな？」と感じ、色々やっているとなんとか通信できるようになりました。対応策としましては、
接続後の同期確認が出たらこの画面のまま放置し、端末の音量設定まで行き、
メディアの音量を一旦下げてからMAXにすると、
ベイロガーの赤いLEDが一瞬チカチカします。この状態でもう一度同期するとうまくいきました。接続前に音量を最大にしておくと、うまくいかない場合があるようです。通信がうまくいかない場合はリセットなどの前に試してみてください。（リセットすると中のポイントが消えてしまいます。）
ベイ単体を5回ほど回して20ポイントでした。基準がよくわかりませんが対戦などをするとポイントも変わってくるのでしょうか。
メタルファイトと比較して
メタルファイトと比較した感想は、（爆転シュートは未経験です）
良い所
・通信でのポイント蓄積がおもしろい。
・友達とも通信できる。（まだやってませんが）
・トップのレイヤーがプラなのでデザインが多彩。（カラーベイの塗装ハゲが無い）
（ボロボロもかっこいいんですけどね。）
イマイチなところ
・ランチャーはメタルファイトが打ちやすい。（慣れかな？）
・ぶつかる部分（レイヤーパーツ）がプラなので打ち合う音がガチャガチャ言う。（メタルファイトは金属なので「キンキンッ！」と迫力があります。）
・レイヤーパーツの耐久性がちょっと不安。
・NFCチップのせいか、ベイ単体の値段が少し高くなった。
こうやって比較してみるとイマイチな点が目立ちますが、ベイブレードバーストはとても楽しい商品です。なによりベイロガーのシステムがとても面白く、回していてとてもワクワクします。ただベイロガーのコードが短く、ジャックに刺しづらかったり、通信はBluetoothならスマホ以外とも同期できるので良かったなと思いますが、ベイロガー単体の価格が「定価1,500円」と非常に安いので、この価格に抑えて子どもでも買えるようにとの配慮かと感じます。
とりあえず「メタルファイト」がしまってあるルアーケースは「バースト」用に入れ替えです。いやー、メタルファイトは長く遊んでいます。今でも息子が友達とウチでベイをしているのを見ると、男の子は「ずっとこういうオモチャが好きなんだなー」と思います（父も一緒に遊びたくなりますし）。ゲームばかりしているより良いですしね。
ベイやランチャーなどは今後改良もされていくと思うので、長くシリーズが続いて楽しませてほしいですね。
