キノコ栽培セット「でるまっしゅ(しいたけ)」を育ててみた

キノコ栽培セット「でるまっしゅ(しいたけ)」を育ててみた
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キノコ栽培セット「でるまっしゅ(しいたけ)」を購入

ドン・キホーテに行ったら「でるまっしゅ」というキノコ栽培キットが安売りしていたので買ってみました。ネットで調べると現在販売されているもののパッケージは6角形だったので、旧パッケージだから安くなっていたと予想。早速栽培してみました。

準備とお世話

パッケージの中は「菌床ブロック」「ビニール」「説明書」と非常にシンプル。ブロックから生えかけのものがあれば最初に取り除いてから、10時間くらい水に浸してブロックに加水させます。

加水が終わったらビニールを逆さまにかぶせて乾燥しない様にして放置。説明書の中でポイントとして「芽が出るまでは10〜15℃くらいのところに置いておく」と書いてあったので、暖房の効かない玄関に置いておきました。

※以下、集合体恐怖症の方注意。

加水から3日経過

加水から3日経過すると芽が出始めました。この見た目は苦手な方がいるかも(笑)。芽が出始めたら昼は20℃くらい、夜は10℃くらいの場所に置いて、朝か夕方の涼しい時間帯に霧吹きをします。

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加水から7日経過

そうして1週間が経過しました。すくすくと育ち、収穫できる状態になりました。パッケージとほとんど変わらない育ちっぷりにちょっとビックリ。

収穫と感想

収穫は根本を残さない様に手でむしります。根本が残っているとカビることがあるそうです。結構な量が収穫でき、さらにちょっとびっくり。プチきのこ狩り気分です。

重さにすると約260g。うまく育てるとあと2〜3回収穫ができるそうです。思ったよりも簡単に育てることが出来ました。キノコ栽培キットは原木タイプもあるようですが、菌床ブロックタイプの方が簡単らしいです。

うまく育ったのは時期が良かったのかなと思います。冬場ですと夜と昼の温度管理が簡単に出来るので、育てるなら今の時期がオススメです。夏場だと夜間10℃はなかなか難しいですよね。初めてキノコを育ててみましたが、結構面白いし美味しかったです(バター醤油で食べました)。次はナメコとか育ててみたいな。

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