G-Shockが似合わなくなった？
皆さんG-Shock、お好きですか？私は大好きです。
学生時代はG-Shockブームの真っ只中で元々時計好きだったのもあり、私も何十本もコレクションしていました。しかし大人になるにつれて派手なモデルや、大振りなモデルは手放して現在所有している本数は１本のみ。スマートウォッチよりも普通の時計が好きなので、機械式１本、カジュアルのG-shock１本となりました。現在愛用しているのは「DW-5600CU-7JF」という角型でホワイトのモデルです。
G-Shockを１本に絞ろうと思った際に黒と悩みましたが、他の時計では中々白を選べないということもあり、このモデルを選びました。決めてはシンプルな文字盤です。装飾が少なく、真っ白ではなくグレーなところも落ち着いて気に入っています。ところが年を重ねるにつれ「ちょっとカジュアルすぎるかな？」と感じ始めました。黒のスピードモデルへの買い替えも考えましたが「ベルトを変えればイメージが変わるかも」と思い、カスタムすることにいたしました。
ベルトアダプターでレザーベルトへの交換を実現
それでは途中経過はすっ飛ばして、完成したのがこちら。
ベルトが変わるだけでかなり印象が違いますね。今回ベルト交換を考えた際に「レザーベルトにしたいな」と思い、アダプターを購入いたしました。購入したのは「MOD」というブランドの「MOD G-SHOCK互換メタルアダプター」という商品です。
昔はG-Shockのベルトを交換するには先環という樹脂製パーツを使うのが一般的でしたが、最近は専用のアダプターがあって驚きました。
メタルアダプターは1,000円代くらいの安いものも出回っている中で、「MOD」の商品は4,400円と高めです。しかし軽く丈夫なアルミ製で、安いものよりディティールが美しかったので、この商品にしました。特にベゼルからアダプターへと続く一体感が素晴らしいです。このアダプターで22mm幅のベルトが取り付け可能になります。
何色のベルトにするか悩んでいた中で目に入ったのが「エンダースキーマ」とのコラボモデルの初代。白のベゼルにヌメ革のベルトが非常にキレイでした。
ヌメ革のベルトにしようかな？とも思ったのですが、まだまだコロナ渦でアルコール消毒なども日々行います。エイジングが汚くなるかもしれないと思い、元々ベージュカラーのベルトを選びました。選んだベルトは「モレラートのグラフィック」というモデルでカラーはベージュです。思っていたイメージに近い感じになり、かなり満足です。
上品さと装着感がアップ
レザーベルトになったことでカジュアルさが少し抑えられ上品になりましたね。私は男性ですがかなり細腕（15cm）で、DW-5600でも少し大きい感じだったのですが、フィット感が増したことで腕馴染みも良くなりました。
普段のファッションはバスクシャツなどのフレンチカジュアルが多いのですが、ナチュラルな着こなしにもマッチするG-Shockに仕上がったと思います。G-Shockのレザーベルトカスタムは大人の皆さんにオススメですよ。
