ケンウッドのDRV-240を購入
最近アオリ運転などが問題視されていますね。私は今まで悪質なアオリ運転被害にあったことはないのですが、予防の意味合いを込めてリアにドライブレコーダーを設置することにしました。
選んだのはケンウッドの「DRV-240」という機種です。フロント用に「KNA-DR350」という機種を数年使っていて不具合も無く動作し続けてくれているので、同じケンウッドの一番安いものを購入いたしました。
リアゲートの内張りを外す
ウチの車は2013年式のN-WGNカスタムです。ドラレコの電源はフロントから引いて来るのが面倒なので、リアゲート内のワイパー用電源から拝借することにしました。丸印のピンを内張り外しなどで引き抜いてやれば簡単に外すことができます。(10ヶ所くらい)
ドラレコ電源の配線
ワイパー部分のカプラー(水色のコード)から電源を拝借します。
エーモンの配線コネクターを使って電源を分岐します。もう片方はエーモンのロック機構付きの電源ソケットにつなぎました。
アースは左上のボディ部分のナットで友締めしました。ここまで出来たら一旦ドラレコをつないでみて、エンジンONで起動するかチェックしておきましょう。配線を全て終えてから動かなかったら面倒ですので。ちなみに起動は問題無しでした。
起動が問題なかったので余分なケーブルは束ねて裏側に入れて、ハーネス用の布テープでがっちり貼り付けておきました。
電源ケーブルは針金を使ってブーツを外した穴から引っぱり出しました。電源ケーブルを挟んだ状態ではブーツが元に戻らなかったので、ブーツをちょっとカットしてスリットを入れて元に戻しました。
取り付け完了
後はドラレコを両面テープで貼り付けるだけです。貼り付け箇所は油分や汚れをキレイに拭き取っておきましょう。この時くもり取り用の熱線の上に貼り付けないように注意。ケーブルはボディとガラスの間にある隙間にうまく這わせることが出来ます。
お疲れさまでした。
これがアオリ運転の抑止力として働いてくれればと思いますがドライブは楽しくあってほしいので、例えばUFOが映ったりと面白い映像を残してくれる方に活躍することを期待します。