【中華アンプ】S.M.S.LのパワーアンプSA100を導入【オーディオ】

【中華アンプ】S.M.S.LのパワーアンプSA100を導入【オーディオ】
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S.M.S.LのパワーアンプSA100がやってきた

誕生日プレゼントでS.M.S.Lのパワーアンプ「SA100」をリクエストし、いただきました。今まではオンキョーの「CR-D2」というCDアンプを使っていたのですが、音源をPCやタブレットで管理する様になってから使わなくなっていました。そこでBluetooth搭載のデジタルアンプに置き換えることにしました。

それにしても小さいですね。このサイズでちゃんとアンプとして使えるので技術の進歩はすごいものです。私は手が小さい方ですが、それでも手のひらサイズです。

入力はRCA端子が1つとBluetoothのみ。基本はBluetoothでの使用になるので問題なしです。SA100はパワーアンプですので、他の入力が必要ならDACかプリをつなぐ形になるのでしょう。

使い勝手と音質は?

普段音楽は仕事机(デスクトップオーディオ)で聞いているのですが、こいつはリビング用に導入しました。テレビラックに使っているエレクターにもちょこんと置けるミニマムさ。このコンパクトさは良いですね。使い勝手は、ボリュームや音質調整用のノブが若干ピーキーなのが気になります。ピーキーさはボリュームを調整しようと少し回すと一気に上下してしまうので、1クリックずつゆっくり回転させないといけません。メニュー構成はシンプルで迷いませんでした。まあ一度設定してしまえばそのまま使い続けるのであまり気になりませんが。
音質はエージングもすんでいないので現状の印象ですが、解像感は非常に高いですがカチカチです。良くも悪くもデジタル感が非常に強いです。使い続けてもこのままでしたら、Bluetooth付きの真空管プリ導入も検討したいですね。

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音質の固さはスピーカーによるものも大きいかもしれません。「scandyna」の「micropod」を気に入っているのでカーテンボックスの上に設置しています。このシリーズは低音は控えめですが中高音を非常にキレイに鳴らしてくれるのでとても気にいっています。
個人的にタマゴ型のスピーカーの音が好きなんですよ。「olasonic」や「Eclipse」なども好みの音質です。これらのタイプは固めの音質が多いのでデジタルアンプと組み合わせると、かなり硬質になってしまうのは多少しかたがないと思っています。

あとBluetoothは非常に快適でした。タブレット(Fire HD 10を使用)を使う時はGoogle Play Musicに手持ちの音源をすべてアップロードしているので、そこから再生する形で運用しています。ストリーミングしながらBluetooth接続では音が結構途切れたのですが、一旦曲をダウンロードして再生させると問題ありませんでした。macからiTunesで再生して飛ばしてみると全く途切れることはなかったので、これはGoogle Play MusicのアプリかFireタブレットのどちらかの問題でしょうね(もしくは組み合わせかな?)。Google Play MusicもYoutube Musicへの移行をうながしていますが、アップロードした手持ち音源を流用できないと乗り移る気にはならないですね。
「CR-D2」を使わなくなってからリビングで音楽を聞くことも減っていたのですが、この小さなアンプのおかげでまた音楽ライフが充実しそうです。

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