ASUS K550CAを選択
「windows XP」のサポート終了が近づき、我が家のXP機も限界が近かったので、「windows 8」機に買い替えをしました。
選んだのは「ASUS K550CA」というモデルで市場価格は2014年1月現在で5万円弱。
私の様にPCを自作するような方々には信頼の厚いメーカーですが、一般にはあまり聞き馴染みの無いメーカーかもしれません。
ちなみに「ASUS(エイスース)」と読みます(昔はアスースとか言ってました)。
スペックは、
・Core i3-3217U(1.8GHz)
・メモリ4GB(DDR3-1600 (PC3-12800) )
・15.6型ワイド グレア液晶(タッチパネル非搭載) WXGA (1366×768)
・インテルHDグラフィックス4000
とあまり重たい作業やゲームもしないのでスペックは十分ですが、グラフィックメモリがメインメモリと共用なので「4GB」では少し心もとない感じです。
後は液晶がグレアなのが好みではないですがモニターは外付けするので、まあOKです。
迷ったあげく、ブルーを購入
スペックだけを見てネットで購入したため、届いて初めて実物に触れました。
「グレー・ホワイト・レッド・ブルー」があり、無彩色はビジネス感が強そうだったので、迷ったあげく「ブルー」を選択しました。
実物は写真で見るより深めのブルーで、表面処理もキレイで予想以上に高級感がありました。
キーボードのタッチ感はあまり良いとは言えませんが、このあたりにコストダウンのシワ寄せが来ているのでしょう。
アップデートやメールの移行、「windows 8.1」への更新や、取り急ぎ使用するソフトのインストールなどをしてみたのですが、作業が重なると動作が少し引っかかるので、「windows 8」はやはりメモリを食うみたいですね。
メモリを追加する
長く使う予定なのでメモリを追加しておくことにしました。
IOデータの「SDY1600L-4G」を選びました。低電圧版で多少高めですがメーカーサイトに対応機種として載っていましたし、メモリは重要なパーツなので多少高くても信頼できるメーカー製がオススメです。
(外箱が保証書と一体になっているので、捨ててしまわないように気をつけましょう。)
まずは裏側のビスを2箇所外してフタを開けます。(PC on OZABU)
後はメモリを挿して、フタを閉じるだけです。とても簡単です。
PCパーツは静電気などにも弱いので、作業前は金属に触れたりして体の静電気を逃がしたりしておきましょう。
合計で8GB、問題なく認識して現在動作も快適です。
「XP」は使いやすい安定したOSでとても良かったですが数日触れて、慣れると「8.1」の方が使いやすいかもと感じました。(メインのPCは「7」を使用中。)
私はデスクトップにショートカットを置くのがキライなので、作業中のファイルだけデスクトップに置き、他はすべて「クイック起動」にまとめていましたが、「8」ではスタートメニューがカスタマイズできるので、切り分けがやりやすくなりました。
次の買い替え頃には「windowsタブレット」で作業が完結できるようになっていればいいなと思います。