【FX-AUDIO】D302PROを導入【デジタルアンプ】

【FX-AUDIO】D302PROを導入【デジタルアンプ】
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格安ミニデジタルアンプD302PROがやってきた

「FX-AUDIO」の「D302PRO」を購入いたしました。「D302J+」というモデルと迷いましたが、こちらが少し安かったことと出力が大きかったので「D302PRO」に決定。D302PROは最大「20w*2」、D302J+は「15w*2」でした。
今までは「olasonic」の「TW-S5」という卵型のUSBスピーカーを使っていたのですが、音量を取ろうとボリュームを上げるとキンキンした音になるのが気になりスピーカーを入れ替えることにいたしました。

商品は、本体・ACアダプター・USBケーブルのセットです。サイズの予想はついていましたが、実際手に取ると本当に小さくてちょっとビックリです。USBケーブルの色は黒とか白にしてほしいですが、オマケに贅沢は言えません。

色々つないでみよう

このサイズなのに入力がいっぱいで色々つなぐことができます。スピーカーケーブルは後でバナナプラグを取り付け予定です。試しにUSBケーブルを手持ちのデータ用でつないでみましたがダメでした。認識はしますが音が途切れ途切れに出力されます。やはりオーディオ用のケーブルで無いとダメですね。今はUSBケーブルに当てる予算が無いので付属のものを使うことにいたします。

デスクまわりの機器をつないでみました。

  • macbook pro > USB
  • windows デスクトップ > オプティカル
  • Fireタブレット > RCA

という感じ。スピーカーは「Scandyna」の「micropod SE」です。低音は鳴りませんが、中高域は結構素直な感じに鳴らしてくれるので気に入っています(低音ズンズンが苦手です)。新品の時はかなり硬い音がしてましたが10年以上使っているので今は結構良い感じ。今は日本に代理店が無いのでちょっと入手し辛いですが、安くて良いスピーカーです。あとカワイイデザインもいいですね。適正価格はペアで送料等コミコミ2万以内だと思います。気になる方は中古などを探してみるのもオススメです。

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中華アンプ恐るべし。これで十分と思える音質。

メインのリスニング環境は、「macbook pro > iTunes > Audirvana Plus 3」です。音質は非常に素直でスピーカーをしっかり鳴らしてくれました。私的にはデスクトップオーディオとしてはこれで十分です。ボリューム(クリック感があってどこまでも回るやつです。ロータリーエンコーダとかいうんでしたっけ?ハードに詳しくないのでよく分かりません。)のつまみをプッシュすれば音質「TREBLE・BASS」を調整出来ますが、デフォルトがフラットでいい感じなのでそのままにしています。ちなみにボタンは左から「電源・入力切り替え・ミュート」です。

しかし「Fireタブレット」はちょっとしんどい感じです。ミニプラグよりましかな?と思い、激安で売られていたので買っておいたけど使っていなかったエレコムのポータブルアンプ「EHP-AHR192」をつないでみましたがイマイチでした。音質はクリアになりますが音圧が上がりません。それでもタブレットのスピーカーよりは何倍も良いのですが。「M-Audio Micro DAC」の様なものでタブレットとデジタル接続すればもっと良くなるかもしれませんが、予算の都合で・・・(笑)。

高級なシステムを使われている方からすればオモチャの様な感じかもしれませんが、低価格のUSBスピーカーなどを利用されている方にはすごくオススメできるクオリティかと思います。個人的には満足できる音でデスクまわりのオーディオを集中管理できることがすごく良かったです。これからもチープオーディオで満足できるリスニング環境作りに励みます(笑)。

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