まだまだ現役! Ivy Bridge
前回メインPCを組み換えたため、旧メインマシンを嫁さん用のPCとして再生することにしました。嫁さんは現在ノートPCを使っているので、古いとはいえ私の旧マシンの方がパワフルです。新しいケースに中身を移すにあたって、いくつかパーツを交換することにしました。
古いケースは「Antec Three Hundred」でしたが、ハードオフにドナドナとなりました。
ケース、CPUクーラー、SSD、HDD、ケースファンを購入
さすがに6年も使い倒すと交換した方が良いパーツも多いです。SSDやCPUクーラーなどは交換の効果が高いので必須ですね。ケースは以前のものでも問題無いのですが、ミドルタワーにmicro-ATXのマザーを入れていたのでマザーに合わせてコンパクト化することにしました。買い足したパーツは、
ケース | In Win 301 white |
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CPUクーラー | upHere 水冷一体型CPUクーラー |
SSD | Samsung SSD 120GB 850 |
HDD | WD HDD 3.5インチ 2TB WD Blue |
ケースファン | upHere 120mmPCケースファン |
ざっとこんな感じ。切らしていたCPUグリスなども買っておきました。追加費用は約28,000円くらいです。マザー・CPU・メモリ・電源は使い回しで、ビデオカードは手持ちの物を使うことにしました。ビデオカードは「ELSA Quadro 600」です。古いカードですがゲームは全くしないけど、クリップスタジオでイラストを描いたりする嫁さんには「GeForce」よりも良いかと思います。CPUクーラーは知らないメーカーでしたが、安くて評判の良かったものを購入。最近は簡易水冷も質が上がって安くても水漏れなどを聞くことがほとんど無くなりました。
いざ、中身を移植!
特筆すべきことはないのでどんどん組み立てます。CPUグリスの塗り方は人それぞれ色々ありますが、私は「真ん中1点盛り」です。
ちょっと困ったのが電源のファンガードを外さないとケースとビスの位置が合いませんでした。巻き込み防止よりもデザイン的に付けておきたかったのですが、まあしょうがないですね。
完成!生まれ変わった旧マシン
最近のケースは5インチドライブベイが無い分、内部が広くて組みやすいですね。特にトラブルも無く組み付け完了です。下部のファンは本来吸気でビデオカードの冷却用かと思いますが、今回は排気にしてエアフローはこんな感じにいたしました。その理由はこちら。
ラックに横置きにしてデスクトップタイプとして使いたかったんですよね。ぴったり収まりました。ただ「IN WIN」のロゴが「NIM NI」になってしまいます(笑)。下部(側面)にはゴム足を貼り付けています。中身は古くても新しいPCに感じますね。さて、このPCにはもう数年頑張ってもらいたいと思います。