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マウスのホイールが空回る
マイクロソフトの「Wireless Mobile Mouse 1000」というのを5年くらい使っているのですが、最近ホイールが空回りする様になりました。空回りといってもスクロール途中で止まったりと挙動不審な感じです。もう長い間使っているのでついに寿命かと思ったのですが、調べてみると物理的故障以外にもホコリがたまるとそのような症状がおきるとのこと。買い換えるのであれば壊れてもいいやと分解清掃してみることにしました。
とりあえず分解
まず手前のソールを剥がしてネジを1つ外します。丸いシールはカグスベールをポンチで抜いたものです。滑りが良くなるのでオススメです。
六角の特殊ネジですので、対応ドライバーが必要です。
次に上のカバーを外します。お尻側の隙間に爪などをいれて上に起こせばパカっと取れます。
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ここでトラブル。ネジまでが深すぎてドライバーが届きません。仕方がないのでリーマーで穴を広げることにします。
3箇所のネジを外して無事カバーが取れました。ホイールの軸にホコリがたまっていますね。これを取り除いて直ってくれれば良いのですが。
清掃して組み立て
後は無水エタノールで掃除をして、逆の手順で組み立てるだけでした。結果はというと、空回りも直って快適動作しています。マウスのホイールの調子が悪い場合は、まず分解清掃が良いと思いますが、対応ドライバーなどが無い場合は買い替えた方が安いかもしれませんね。
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