キーボードを新調いたしました。購入したのは「NiZ」というメーカーの「Plum75」です。中国のメーカーですが、このキーボードはなんと「静電容量無接点方式」なんです。静電容量無接点方式といえば「Realforce」が有名ですね。私も以前「Realforce」を兄から譲ってもらい使用していて、自分には静電容量無接点方式が一番打ちやすいなと思っていました。
しかしそのモデルは「104UB」というフルサイズキーボードでした。個人的にホームポジションを真正面にしたいので、フルサイズですとマウスが遠くなってしまいます。中々理想のキーボードに出会えなかったので、場つなぎとしてテンキーレスのメカニカルキーボードを使っていました。
上が今まで愛用していました「CORSAIR ゲーミングキーボード K65」です。サイズを比べると「K65」よりさらにコンパクトで良い感じです。「K65」も使いやすいキーボードでしたが、ちょっとうるさかったです(赤軸です)。特にスペースキーがガチャガチャとかなりの音がします。私のキーボードに求める理想は、
- 静電容量無接点方式
- テンキーレス
- 英語配列
- フォンクションキー独立
- 「Home」キーなどは不要だけど「カーソル」と「Delete」は独立
- 変則配列ではない
の6つの点です。「Plum75」はこのすべてを満たしてくれました。キーボードの設定(裏側にスイッチがあります)で右下4つのキーをカーソルとして使用できるところがとても気に入っています。
手持ちのキーキャップでカスタムしてみました。このキーボードはcherry軸のキーキャップを付けることが出来るのでカスタマイズも色々できそうです。もう少し落ち着いた雰囲気にしたいのでキーチャップを色々探して見るつもりです。このキーボードが壊れても、また同じものを購入したいと思えるほど気に入りました。「静電容量無接点方式」にしてはかなり安いので、キーボードにこだわりのある方は一度試してみてはいかがでしょうか。